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俺だってブランキージェットシティーみたいになりたかった。


 

2000年代のロックシーン

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The Jerryは2003年に1stミニアルバム「rude flowers」をリリースしました。当時のバンドシーンというのは、Blankey Jet City、NUMBER GIRL、thee michelle gun elephantが解散して、次に王様の椅子に座るのはどのバンドだ?という空気でした。

例に漏れず俺らも、リリースする度にCDショップのポップにはポストブランキー、ポストミッシェルと書かれました。まあどっちも好きだったし、影響も受けてたし、当然っちゃ当然です。

ただ、当時は「目に映る全てのバンド潰す」と、わりとマジで思ってたので、ポストなんとかって言うんじゃねえよバカとしか思いませんでした。若気の至りどころかもはや若気の極みです。

そして王様の椅子には誰も座ることもなく、ロックシーンは衰退しました。

別にそれが良い悪いではなく、流行りは必ず時代時代で現れて、なくならずにその後ジャンルミュージックとして定着します。

今クラスの中心になってる奴らが聞いてる音楽はどの辺なんだろうか?Creepy Nutsとか?三代目?俺が学生の頃はそれがブランキーで、それがハイスタでした。俺はクラスの端っこにいましたが。

今のバンドシーンはどうなんでしょう?もうあまりチェックしてないので、不倫ニュースに出てくるバンドくらいしかわからないです(笑)。

その後The Jerryは、ざっくり言うとベースが抜け事務所をクビになり無頼派の現在に至ります。

 

バンドマンと芸人

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こんなにかっこいいのになんで売れねえんだ?ってバンドが俺周りにも沢山います。芸人でいうとR1優勝前のハリウッドザコシショウみたいな。芸人の知り合いはガンビーノ小林さんしかいないので、芸人の事はほぼ一方的にしか知らないけど、バンドと芸人は似てるところがあると思います。

ほんの少し才能があって、10年やってりゃ1回や2回、でかいチャンスが来ます。

テレビに出たり、雑誌で大きく取り上げられたり、メジャーデビューしたり、フェスに出たり。俺らもちょっとだけありました。直後にベース脱退。このパターンもバンドあるあるです。 

 

これから

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人生おっさんになってからの方が長いって言ってたのは「銀魂」の空知先生だったか。

去年から楽曲提供、BGM制作を一人で始めました。バンドは投機的にやると全く面白くない、というのが15年続けて至った結論です。その辺折り合いつけてうまくできる人が売れ続けてるんでしょう。俺は無理でした。

だからバンドでは、ただただ曲を作って、貯まったらリリースします。

一つ決めてることがあって、それは「スタジオでのセッションを聞き直して興奮しなくなったら即やめる」ということ。興奮すんだよなあ、今だに。だから単純にやめないだけです。

一人での活動はガンガンにマネタイズしていってます。ちゃんと稼げるようになるかどうかはわかりません。全員A型の先天的楽天主義一家の長男なので、いやまあなんとかなるしょ、別になんなくてもいいし、と思っています。

  

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