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Amazonプライムビデオのオススメ邦画洋画10本

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邦画5選

①愛のむきだし(2009年/3時間56分)

幼い頃に母を亡くし、神父の父テツと二人暮しのユウ。理想の女性“マリア”に巡り合うことを夢見ながら、平和な日々を送っていた。しかしテツが妖艶な女サオリに溺れてから生活は一変。やがてサオリがテツのもとを去ると、テツはユウに毎日「懺悔」を強要するようになる。父との繋がりを保つために盗撮という罪作りに没入していくユウ。そんな彼はある日、罰ゲームで女装している最中に、ついに理想の女性ヨーコと合うが……。”

 

 園子温監督の名前が世に出た映画です。園監督作品はその後もだいたい見てますが、やっぱファーストアルバムのパワーはすごいです。満島ひかりさんは、このころからすでに素敵です。

 

 

②さよなら渓谷 (2013年/1時間57分)

”緑が生い茂る渓谷で幼児の殺害事件が発生し、容疑者として母親が逮捕される。隣の家に住んでいる尾崎俊介(大西信満)がその母親と不倫していたのではないかという疑惑が、俊介の妻かなこ(真木よう子)の証言によって浮かぶ。事件を取材する週刊誌の記者、渡辺(大森南朋)がさらに調査を進めていくうちに、尾崎夫妻をめぐる15年前の衝撃的な秘密にたどり着き……。”

 

エグいです。精神状態が健康な時に見るのが良いと思います。「ゆれる」とかのエグさ。

 

 

③映画立川談志(2013年/1時間58分) 

2011年11月21日に亡くなった立川談志。1983年に落語協会を脱会し立川流を創立するなど破天荒ながらも、落語界のみならず多くの人を惹(ひ)き付け、多大なる影響を与えた。そんな談志の、2005年10月の「やかん」と2006年の12月の「芝浜」の高座を収録。また、舞台裏やプライベートを追い談志の落語哲学に迫る。”

 

談志の高座は良い時は神懸かっていて、ダメな時は本当に全然だったらしいです。「芝浜」は噺家によって切り口がだいぶ変わる演目ですが、この映画の「芝浜」は最高峰だと思います。

 

 

④東京物語(1953年/2時間15分)

 ”年老いた親が成長した子供たちを訪ねて親子の情愛を確認しあうという題材だが、小津の手にかかるとどうなるかを示す傑作。何気ない言動が教える各人の生活、思いがけない心情の吐露と発見。そして何事もなかったような人生の悲哀と深淵が見事に描かれている。 尾道に住む老夫婦、周吉ととみが東京で暮らす子供達を訪れるために上京する。子供達は久しぶりの再会で二人を歓迎するが、それぞれ家庭の都合もあり、構ってばかりはいられない。結局、戦死した次男の嫁、紀子が二人の世話をすることになる。老夫婦は子供達がすっかり変わってしまったことに気づくのであった……。 ラスト近く、ひとり残された夫が、静かに海を見つめているシーンが印象的。人間の孤独感、死生観といったテーマをとりこんだ味わい深い名作。

 

60年前の映画だけど、人間結局そんな変わんねえよなと思います。田舎から都会に出てきた人は共感する部分が多いです。「何も起こらない」小津映画でも一番好きです。

 

 

⑤人間の証明(1977年/2時間12分)

 

「母さん、僕のあの帽子どうしたでしょうね?」 “キスミーに行くんだ”ハーレムを飛びだした黒人青年ジョニーは東京のホテルのエレベーター内で鮮血に染まってしまう。“ストウハ”という最後の言葉と西條八十の詩集。刑事らは彼の過去を追ってNYへ。キスミーとは?ストウハとは?捜査が進むにつれ浮びあがる女流ファッションデザイナーの影。次々と明らかになる新事実。父と子、母と子、男と女の愛が見えない意図に絡みあう―”

 

松田優作主演。「野獣死すべし」と迷ったけどこっちで。ジョー山中の歌う同名の主題歌が素晴らしいです。「放送室」思い出すなあ。

 

 

洋画5選

①グラン・トリノ(2009年/1時間56分)

朝鮮戦争の退役軍人で、自動車工として勤め上げたウォルト・コワルスキーには、引退後の日常も近所の変わり様も、すべてが面白くない。中でも気に食わないのが、東南アジアからの移民であるモン族の隣人たちだ。しかしある事件が起こり、ウォルトは図らずも暴力と脅しを生業とする地元のギャングから彼らを守ることになる。

 

クリントイーストウッドの中でも一番好きです。エンディングテーマも歌っていてこれがまたすごく良い。お前歌もいけるんかい!ずるいわ!と思いました。

余談ですが飯田橋ギンレイホールで「レスラー」との2本立てで見ました。「レスラー」もプライムビデオにあります。 

 

 

 ②ブラックスワン(2011年/1時間48分)

ニューヨーク・シティ・バレエ団に所属するバレリーナ、ニナ(ナタリー・ポートマン)は、踊りは完ぺきで優等生のような女性。芸術監督のトーマス(ヴァンサン・カッセル)は、花形のベス(ウィノナ・ライダー)を降板させ、新しい振り付けで新シーズンの「白鳥の湖」公演を行うことを決定する。そしてニナが次のプリマ・バレリーナに抜てきされるが、気品あふれる白鳥は心配ないものの、狡猾(こうかつ)で官能的な黒鳥を演じることに不安があり……。

 

レオン」のあの娘があらまあすっかり…と。ナタリーポートマン自身が元バレリーナで、鬼気迫るものがあります。監督は「レスラー」のダーレンアロフスキー。

 

 

③ファーゴ(1996年/1時間38分)

カー・ディーラーのランディガードは借金返済のために自分の妻ジーンを誘拐し、会社のオーナーでもある義父から身代金をいただこうと考えた。誘拐を実行するのは、妙な二人組、カールとグリムスラッド。だがジーンを自宅から誘拐した二人は、隣町ブレイナードまで逃げたところで、停車を命じた警官と目撃者を射殺してしまう。ブレイナードの女性警察署長マージは事件を追ってミネアポリスに赴くが、その間にも狂い始めた誘拐計画は次々と犠牲者を産んでいく……。

 

ジョエルコーエン監督。コーエン兄弟の作品はどれも好きです。「バーバー」も最近プライムビデオに追加されました。主演のフランシスマクドーマンドはこの作品で国民的人気物になりました。とてもチャーミングな警官役です。

 

 

④ロリータ(1962年/2時間33分)

”ニューハンプシャー州ラムズデイルで、ヨーロッパからの亡命者ハンバート・ハンバートは激しく恋に落ちる。彼はシャーロット・ヘイズと結婚しようとするが、お目当てはシャーロットではなく、おませな娘の方だった。

 

上記二行の短いあらすじだけで男ってクソだなとわかる映画。ロリコンの語源になったのがこのロリータです。最後まで見てもやっぱり男がクソです。 痛快。

 

 

⑤バッファロー'66(1999年/1時間50分)

刑期を終え釈放されたビリーは、母親との電話でいくつか嘘をついてしまう。いもしない妻を連れて帰らなくてはならなくなったビリーは、通りがかりのレイラを拉致し、妻のふりをするようにを強要する。渋々従うレイラであったが、彼の過去を知るにつれて、次第に好意を持つようになるのだが、ビリーには、5年前彼を陥れたスコットへの復讐が残っていた・・・。

 

ビンセントギャロ監督、主演。こちらは馬鹿だけど憎めない系の童貞感の強い男の話。公開当時一回見ただけだから18年ぶり?にもう一回見てみようと思います。

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オサナイユウタ

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