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落合陽一「日本再興戦略」から読み解く、日本人と東洋思想。

f:id:osanaiyuta0321:20180312230928j:plain年齢を重ねるごとに、東洋由来のものの方がしっくりくるようになってきました。

西洋のものは、基本的に日本人には合わないような気がします。

 

 

落合陽一「日本再興戦略」

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”現代の魔法使い”こと落合陽一氏がとても面白いです。

 

新刊の「日本再興戦略」もバカ売れ中。ちなみにドラクエの中での職業も魔法使いらしい。

 

この本で特に面白かったのは、いまの日本の状況は明るい未来しかない、ということでした。中国、アメリカに先駆けて日本は超高齢化社会を目の当たりにしていて、これをガッツリ解決する方法が見つかると、そのプラットフォームを他の国に輸出できる。

 

"未来"という"商材”を先に攻略するイノベーターになってしまおうと。

 

 

東洋思想

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西洋由来の言葉は、肌感覚でわからないものが多いです。"愛" とか"幸せ"とか。逆に東洋由来の言葉は心底わかる。"絆"とか"無"とか"自然”とか。

 

「幸せになりたい」と、言ったそばから形骸化してしまう感覚があります。

 

「人生別に何も起こらなくていいけど、自然な感じで生きたい。」の方がしっくりきませんか?

 

 

一本締めは日本人しかできない??

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「イヨーッ!」「パン(拍手)」は、日本人しかできないらしいです。

 

日本人はリズムに合わせて踊ることより、目配せとかで無理やり合わせることの方が得意ですからね。能とか。 

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