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ギター初心者の壁バレーコード「F」、実はそんなに使わない説。

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「Fが弾けなくてギターを弾くのを諦めた」

 

そんな話をよく聞きます。Fは確かに難しいです。

 

ただ、バンド歴18年目ですが、難しいと言われる形の「F」はほとんど使いません。

 

 

一般的なF(バレーコード)

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人差し指で1フレットを全部押さえます(セーハと言います)。これが難しいんですね。アコースティックギターならなおさらです。

 

 

簡易的なF

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一番下の太い弦は抑えてないし鳴らしません。いわゆるルート音(F/ファ)なんですが、バンドだとルート音はベースが鳴らしているので問題ありません。一番上の弦の音もFなので鳴らさなくても問題なし。

 

 

一番使うF

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正確にいうとFM7(Fメジャーセブンス)というコードです。バンドで弾くときはこの形を一番使います。使う指は3本だけ。

 

むしろベースとの音が離れているので、音の幅が広がって聞こえます。

 

 

実際に弾いてる音

上記3つのコードを順番にひいてみました。

 

 

まとめ

Fが弾けなくてギターを諦めたというのが、昔からもったいないと思っていました。バンドアンサンブルだと、ギターの弦を6本全て鳴らすと邪魔なことが多いんです。

自身のバンドThe Jerryの「赤い街」のサビのコードもFなんですが、ルート音は弾かずに、2番目のFに近い形で弾いています。

www.youtube.com

 

ちなみにアコースティックギターで弾き語りしたいならFは必須です。指から血が出るまで死ぬ気で練習してください。

  

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オサナイユウタ

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