VALUをやめた人(本人)の記事は初めてじゃないでしょうか?
「知らない人からお金をもらったからには、それ相当の何かをお返ししなければ!」という考えになって、それが重荷になってやめたそうです。しかも発行したVAを全部買い戻した上で。
最後の方の一文。
何を返すあてもなく、見知らぬ人とのお金のやりとりに慣れていない筆者のような人間にとってVALUは、「お金はもらえるけど、心が重くなる」サービスだった。そういった人が安易にVALUを発行するのは、ただ重荷が増えるだけなのでおすすめしない。
VAを発行して買ってもらったらビットコインが増えます。でもそのVA売れますからね。CD買ってもらったけど、そのCDをブックオフに売られるのと一緒です。しかも買値より高く売れたりします。ブックオフで自分のCDを見つけると心が痛みます。なので気持ちはわかりますが…。「心の重荷」という表現を使うほど考えてしまう人は、確かに向いてないのかもしれないです。
紙幣が創造された信用の一部分を表現しているということは、紙幣の製造技術はニアリーイコールで信用=価値なんですよね。誰でもコンビニのコピー機で複製できて本物と区別できない紙幣は信用できない。つまり紙幣の価値が消失してしまう。不勉強か軽視かは分からないけどどちらにしてもよろしくない。
— ヨーロピアン (@sen_axis) 2017年8月4日
https://twitter.com/tanaka_bot_1/status/893419109206982658
お金の考え方は色々あります。100円玉は100円じゃなく100円玉です。100円玉が100円の価値があると思う人が多いから、100円玉がまかり通っています。
来週からVALU取引が(多分)再開。楽しみ。
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