先日、オーディオストック用に気合を入れて1曲制作。そのあと遊びでなんとなく作ったもう1曲を、同じ日にオーディオストックに登録しました。1曲は登録審査を通過して販売開始、遊びで作った曲はやはり審査を通りませんでした。
オーディオストックを使って音源販売をしていきたいDTMerさんたちの参考になればと思い、両曲の音源を紹介していきます。
審査通過した曲
音を録る前に各トラックを細かく調節し、ミックスも時間をかけてきちんとやりました。まあ、当然っちゃ当然なんですが笑。
審査に落ちた曲
トラックはほとんどいじらず、ミックスはマスターにコンプとEQを差したくらいです。自分で言うのもなんですが、審査に通った曲とは音抜けが全然違います。
審査結果の連絡
一応審査には1週間ほどかかると言われていますが、今回の場合は登録した次の日に来ました。ちなみに落ちた連絡の方が数時間早かったです。通過した場合は「音源販売開始のお知らせ」と言う件名でメールが来ます。
落ちた曲どうするか問題
ちょっとしたノイズなどで落ちた場合、メールで「何分何秒の場所にノイズがあります」等の連絡がきます。こういう場合はチャチャっと直して再度登録してしまえばいいと思います。メールはこんな感じです
「販売基準に達していませんでした」と言う定型文のメールが来た場合は、ニコニ・コモンズやDOVA-SYNDROMEで無料配布してしまうことにしています。直接販売ではなく、無料配布してマネタイズする方法もたくさんあります。
オーディオスティック審査まとめ
オーディオストックの審査は、DTM初心者にとってはかなり厳しいです。だからこそ修行にもなります。一度審査を通る曲を作れたら、かなり技術力がアップしてることになります。
登録した音源が売れる・売れないはまた別の話になってくるので、こちらの記事を参考に。
▷オーディオストック(AudioStock)に登録して1年、売れる曲と売れない曲。
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