引用:クリント・イーストウッド監督・主演最新作『運び屋』公式サイト
現在「運び屋」がヒット中の生ける伝説、クリント・イーストウッド。プライムビデオでかなりの作品が見られるので紹介します。
全部で8本。1番のオススメはグラントリノです。最高。
監督・主演作品
監督と主演を務めている作品と、出演のみの作品をまとめました。
人生の特等席(111分・2012年)
こちらは主演のみで監督はしていません。
大リーグの敏腕スカウトマンとして活躍してきたけど、年齢には勝てず審美眼が弱っていく中、助けを求めたのは長い間合っていなかった実娘。
ちょっと歳離れすぎかな…とも思いましたが、ほっこりする親子物語でした。
グラン・トリノ(116分・2009年)
言わずと知れた大傑作。一番好きです。孤独な老人と近所に住む子供の、人種も年齢も超えた友情の物語。クリント自身が歌うエンディングテーマが最高すぎて思わず「歌ってもカッコいいんかい!」と突っ込みました。
ミリオンダラー・ベイビー(132分・2005年)
31歳でウェイトレスをしながらボクシングを続けている女性。そのトレーナー役にクリント。助演のモーガン・フリーマンが渋いです。アカデミー賞4部門受賞作品。
スペース・カウボーイ(130分・2000年)
珍しくSFモノ、と言っても「STAR WARS」とかそういう感じではないです。トミー・リー・ジョーンズ、ドナルド・サザーランドらのベテラン俳優陣が脇を固めます。
監督のみの作品
監督だけして、出演はしていない作品まとめです。
アメリカン・スナイパー(132分・2015年)
実在の人物をモデルにした戦争トラウマ(PTSD)について深く掘り下げられた作品。主演は「アリー/スター誕生」でグッと評価が上がったブラッドリー・クーパー。
ヒアアフター(129分・2011年)
主演はマッド・デイモン。死後の世界のことや、生とは何か?について描かれた作品。公開直後は全く意味がわからないという意見も多数ありました。ライムスターの宇多丸さんは絶賛してましたね。
硫黄島からの手紙(140分・2006年)
渡辺謙、二宮和也、伊原剛志出演。プロデューサーにスティーブン・スピルバーグとかなり豪華な顔ぶれ。
父親たちの星条旗(131分・2006年)
「硫黄島からの手紙」をアメリカ側からの視点で見た作品。
クリント・イーストウッド作品まとめ
プライムビデオはいつ消えてもおかしくないので、無料のうちに見ましょう。どれから見たらいいかわからない人には「グラン・トリノ」がオススメです。