世界中で大ヒットした映画「JOKER」
新宿ピカデリーで鑑賞した後、影響を受けて新宿駅で大暴れしそうになりましたが、そこはグッとこらえて帰宅しました。
「JOKER」は至る所に映画愛が散りばめられている作品です。その元ネタ映画を紹介します。
- 「THE KING OF COMEDY」(1983年・108分)
- 「タクシードライバー」(1997年・113分)
- 「狼よさらば」(1974年・93分)
- 「モダンタイムズ」(1936年・87分)
- JOKER(ジョーカー) オマージュ作品まとめ
「THE KING OF COMEDY」(1983年・108分)
「JOKER」内のトークショー番組では、司会者役だったロバートデニーロが、ゲスト役。つまり今回の司会者役とは真逆の立場で出演しています。売れないコメディアンが、人気番組に出たことをきっかけにおかしくなっていくという、ストーリー的にも完全にオマージュしています。
▷プライムビデオで「THE KING OF COMEDY」を見る
「タクシードライバー」(1997年・113分)
社会不適合者が逆ギレしてぶっ飛んだ事件を起こします。主人公トラビスがモヒカンにしたのと、ジョーカーが白塗りメイクをしたのは、違う自分を演出しているという意味で一緒。こちらもデニーロが主演。
「狼よさらば」(1974年・93分)
地下鉄でジョーカーが初めて一線を超えたシーンの元ネタ作品。
「モダンタイムズ」(1936年・87分)
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こちらは劇中でセレブたちが正装で鑑賞していた作品です。
JOKER(ジョーカー) オマージュ作品まとめ
ぶっちゃけ「キングオブコメディー」と「タクシードライバー」2本だけで十分です。両方とも監督スコセッシ・主演デニーロのコンビ。スコセッシ作品だと「レイジングブル」もオススメ。
しかし、2019年はいい映画多くて嬉しいです。
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