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ナンバーガール再結成、舞台は2019年ライジングサンロックフェスティバル。

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画像引用:NUMBER GIRL official website

2002年、札幌ペニーレーン24でのライブを最後に解散したナンバーガールが、再結成を発表しました。復活の舞台はRISING SUN ROCK FESTIVAL。

 

2018年初夏のある日、俺は酔っぱらっていた。そして、思った。
またヤツらとナンバーガールをライジングでヤりてえ、と。
あと、稼ぎてえ、とも考えた。俺は酔っぱらっていた。
俺は電話をした。久方ぶりに、ヤツらに。
そして、ヤることになった。
できれば何発かヤりたい。

 

向井秀徳

引用:NUMBER GIRL official website

 

 

 

ツイッターでの反応まとめ

ミュージシャン中心でまとめました。

 

 

1999年のライジングサン

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1998年、大学進学のために北海道室蘭市に移住し、大学では音楽サークルに入りました。

 

ブランキージェットシティー、ミッシェルガンエレファント、ハイスタンダード、ギターウルフ…。当時のロックは不良が聞くかっこいいモノでした。

 

北海道生活も慣れてきた2年目、1999年。とんでもない発表がありました。石狩で音楽フェスが行われる、と。フェスって?なんかビシャビシャになるっていうフジロックフェス?みたいなやつ?

 

フェスなんて知らないけどとにかくメンツがやばい。無罪モラトリアムで鮮烈デビューした椎名林檎、言わずもがなのミッシェル・ブランキー。当時ゴリゴリに勢いのあったプリスクール(サークル内にコピーをやっていたバンドがあったくらい)。

 

しかもチケットは格安の6500円。19歳のロック少年が行かないわけがないんです。

 

フェスっていうものがなんなのかが全然認識されていなかった時代。「野外オールナイトイベント」くらいの感覚の、ほとんど手ぶらで会場へ向かいました(その後夜中に凍え死にそうになったのも良い思い出)。

 

一番手の電気グルーヴを結構前の方で見ました。ケンタウロスの着ぐるみを着たピエール瀧が、MCでキンタマを左だか右だかに寄せろ的なことを言っていた記憶があります。

 

「なんて楽しいんだ、フェスティバル。」

 

そんなことを思っていたら、次に登場したのがナンバーガール。当時の北海道での知名度はほとんどなかったんじゃないかな。出演バンドの中で唯一名前を聞いたことがなかったのがナンバーガールでした。

 

ボーカルのメガネはビールを掲げて「カンパーイ!」と一発。そして演奏が始まると空気が一変しました。「なんだこのやべえキレッキレのバンドは?音は札幌のバンドっぽいけどさっき博多から来たっつってたぞ…?ボーカルのメガネ何歌ってっかわかんねえな、ギターの女の子可愛いっぽいな。」みたいな(ゴリゴリに個人の見解のみです)。

 

この後すぐにナンバーガールの名は全国に轟くことになります。

 

 

 

ナンバーガール再結成まとめ

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数年後、札幌のベッシーホールでブッチャーズと対バンした時の打ち上げで、田淵さんに聞いたことがあります。

 

「ライジングサンって売れないと出れないんすかね?」と。

「いやいや、全然出れるよ!」と言ってもらいました。超良い思い出です。はい。

 

しばらくは2000年代をロックに捧げたおじさんおばさんがうるさいと思いますが、若い衆は温かい目で見守ってほしいと、来年40になるおっさんは思います。

 

ナンバーガールWeb

NUMBER GIRL official website

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俺だってBlankey Jet City(ブランキージェットシティー)みたいに解散したかった。

 

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