画像引用:アフター6ジャンクション
12月にアルバム「POP VIRUS」をリリースした星野源さん。RHYMESTER宇多丸さんがパーソナリティーを務めるTBSラジオ「アフター6ジャンクション」に出演します。登場するのは、1/29の番組内のコーナー「ビヨンド・ザ・カルチャー」です。
▷アフター6ジャンクション|TBSラジオFM90.5+AM954~聞けば、見えてくる~
星野源とライムスター宇多丸の関係性
画像引用:星野源 オフィシャルサイト
話は宇多丸さんがアフター6ジャンクションをやる前にやっていた深夜ラジオ番組「ウィークエンドシャッフル」にさかのぼります。
2011年、ウィークエンドシャッフルで番組ジングルをリスナーから募集した際に、星野源さんが素性を隠してラジオネーム「スーパースケベタイム」と名乗り、ジングルを製作して応募。そして見事採用されたというのが、2人の交流の始まりです。
2年後、スーパースケベタイムが星野源だと発表した際の、宇多丸さんの発言「俺の審美眼の確かさたるや!」は名言ですね。
前作「YELLOW DANCER」リリース時にも出演
スーパースケベタイム師匠(星野源)TBSラジオ「タマフル」へのゲスト出演終了!濃密な1時間となりました。宇多丸さん、お聴き下さった皆さんありがとうございました! #utamaru #YELLOWDANCER pic.twitter.com/Eg6iccqbnk
— 星野源 official (@gen_senden) 2015年12月12日
スーパースケベタイムとして出演(笑)。1曲ずつ分析して、かなり深い話までしていました。
なんかブラックミュージックのニュアンスを追求しようとすると、もうJポップからどんどん離れていく。で、あと、飽きてくる自分がいたんですよね。で、ニュアンスを追求すると真似みたいにどんどんなってきて。で、たとえばアース(・ウィンド・アンド・ファイアー)とか、マイケル(・ジャクソン)とか、アイズレー・ブラザーズとか。いろんなもののニュアンスとかを真似しようとしていくと、ぜったいにそれより一番になれない。
あの、どれだけニュアンスを真似しても、『いやいや、ディアンジェロ聞くから。ディアンジェロ聞くよ』ってなってしまうんじゃないかな?って自分で思ってしまって。やっぱり俺、日本人なんだなと。自分は本当にJポップが大好きで、あの展開も大好きなので。とにかく、その両方の手綱をぜったいに離さないまま最後まで俺は行くんだ!っていう。
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▷星野源と宇多丸『YELLOW DANCER』のスケべな魅力を語る
「YELLOW DANCER」星野源
星野源・RHYMESTER宇多丸まとめ
「アトロク」になってからは初めての出演なので楽しみです。
星野源「POP VIRUS」
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