決して安い買い物ではないMac。iMacの寿命は10年、Macbookは4年なんていう噂もあります。
私は最低限のメンテナンスとして「セーフブート」は月1〜2回は必ずやっています。現在使用しているiMacは5年目。最初よりは重くなりましたが、それでも全く問題なく使えています。
他にも定期的にやった方が良いメンテナンスがあるので、あわせて紹介していきます。
セーフブートのやり方
とても簡単です。
「電源を入れて起動音が鳴ったらshiftキーを長押しする」
これだけです。appleのロゴが表示されたら離しましょう。しばらくするとセーフブートモードで起動される(画面右上に赤文字で"セーフブート”と出ます)ので再起動。これで全て完了です。
セーフブートでやっていること
・起動ディスクを検証して、必要に応じてディレクトリの問題の修復を試みる
・必要なカーネル機能拡張だけを読み込む
・起動項目とログイン項目が自動的に開かないように阻止する ユーザがインストールしたフォントを無効にする
・フォントキャッシュ、カーネルキャッシュ、その他のシステムキャッシュファイルを削除する
引用:セーフモードを使って Mac の問題を切り分ける - Apple サポート
ちょっと難しく書いてありますが、記憶させていたアカウント名やパスワードなどは消えません。「掃除してくれる」くらいの感覚で大丈夫です。
合わせてやっておきたいメンテナンス
セーフブートと合わせて、あと1つだけ定期的にやっておきたいのは「電源を抜いて放電」です。15分ほど抜いておくだけで大丈夫です。
Macは帯電しやすいので、これをやるだけでかなり違います。チリも積もればMacも遅くなります。たまには解放してあげましょう。
修理はプロへ頼もう
自分で分解するのは絶対ダメです。やるだけやってダメだと思判断したら、プロに頼みましょう。買い換えるよりは安く済むかもしれません。
ドクターホームネットでは、365日24時間体制で専用フォームで依頼を受け付けています。
iMacメンテナンスまとめ
「セーフブート」「放電」の2つは定期的に必ずやりましょう。
メンテナンスもクソも電源が入らないんだよ!という方はこちらの記事を。
▷iMac(High Sierra)が起動しないときに実際やった対処法4つ。
iMacの寿命は10年…なるべく長く快適に使っていきたいもんです。