基本的に靴下が嫌いで、でたどり着いたのが雪駄でした。5月〜9月くらいまでは雪駄で過ごします。蒸れない・感触がいい・歩いてる時の音が気持ちいい等の理由で、ここ10年くらいは雪駄におちつきました。
雪駄の正しい履きこなし方
ビーサンと違って、鼻緒が真ん中にあるので、小指が少しはみ出ます。これが正しい履き方です。一週間くらい履き続けると、だんだん自分の足にフィットしてきていい感じになります。
オススメの雪駄は"いぐさ"のもの
いわゆる"たたみ生地"のものがオススメ。蒸れないし、歩きやすいです。ある程度厚みのあるものの方が疲れません。しばらく履くと、足の汗を吸って黒くなったりするのですが、ザッと手洗いして日干しすれば綺麗になります。
2〜3,000円くらいのモノでも、2シーズンは持ちます。
雪駄と草履の違い
だんだんと明確な違いはなくなってきてるみたいです。畳生地のものが雪駄で、革生地のものが草履という認識で問題ありません。
とある下駄屋さん曰く「草履の方が広い意味であり、雪駄は草履の一種」「雪駄は男物、草履は女物」だそうです。
引用元:下駄と雪駄と草履の違い~目利きポイント~ ―下駄コラム―丸屋履物店
オススメの雪駄
値段はピンキリです。初めて買うなら2000円くらいのスタンダードなものが良いです。
こちらは超高級品です。50代60代で履いたらかっこいいかも。値段は桁がひとつ違います。
雪駄の普段履きまとめ
もう春夏はほとんどこれしか履いてません。
パンツはロールアップして履くとかっこいいし、タイパンツ等のゆるいモノにも合わせやすいです。
雪駄、マジでオススメです。