先日東浩紀さんがツイッターアカウントを削除したことが話題になりました。フォロワー数は20万人。いわゆるインフルエンサーの部類に入る人です。
真相は何?東浩紀氏のツイッターアカウント(@hazuma)削除に波紋 表向きには「疲れた、うんざり」 | まとめまとめ
2019年のツイッターは、正直あまり健康的とはとは言えません。有名・著名人が何かを発信すると、それに庶民が賛同するか攻撃するかの2択。俯瞰して見ている人がほとんどだと思いますが、ネットニュースで取り上げられるのは"有名人VS 攻撃する一般人"。資本主義のクソ部分の縮図です。
ツイッター、昔は楽しかったんだけどなあ…。
ツイッターを辞める人が増えている
直近だと東さん、あと落合陽一さんのアカウントもほぼbot化しています。ツイッターをやめて他のクローズなコミュニティー(オンラインサロンなど)に力を注ぐ傾向があります。ある程度影響力が出てきたら、めんどくさい人たちが湧いてくるので、自然な流れと言えばそれまでですが。
芸能人だとインスタに移行してる人が多い印象ですね。
バズっただけでも超めんどくさい
妹からの報告で、うちの親父がジャンケンのルールを知らないで、グーだけを70年間出し続けてたことが発覚したので、明日の昼くらいにブログで記事公開します。 pic.twitter.com/i3t91odk2e
— オサナイユウタ🎸🍺🖥 (@osanaiyuta) June 25, 2018
俺自身、去年このツイートが4万RTされてバズりました。ブログに導いてだいぶ荒稼ぎしたので、もはやいい思い出でしかないです。
RTが1万を超えたあたりから心ない中傷リプライが増えてきます。大人なので俺はスルーできましたが、これが多感な10代の子たちに向けられることも全然あるんだと思ったら、 心がざわつきました。
フォロワーが100万人くらいいると、異常な攻撃的リプライが日常的にくるんだなあと想像したら、辞める気持ちはすごくわかります。
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SNSはほどほどに
SNSに触れたのはmixiが最初で、足跡機能に嫌悪感がありすぎて即やめました。その後に始めたのがツイッター。2009年くらいでしょうか。これは楽しいけど、ちょっとのめり込みすぎるなあと思って、たしか1年くらいで辞めました。その後2011年に再度登録して、スルースキルを身につけつつ、今に至ります。
ツイッターオワコン化まとめ
ツイッターの悪い部分を見てると「そりゃあ世界中でJOKER大ヒットするわな!」と思います。
とは言え、速度重視の情報収集ツールとしては超優秀だし、拡散の爆発力は他のSNSとは比べものにならないので、これからもあざとく緩くしっかり使っていきます。
良いSNSライフを。
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