一番好きなスケールはDドリアン。マイルスの「So What」のやつ。だからどうしたスケール。クール。 pic.twitter.com/FLHdIQyL4w
— オサナイユウタ🎸🍺🖥 (@osanaiyuta) January 11, 2020
コードが進行しないで1個か2個のコードだけで曲が構成される「モード」。
これを確立したのがジャズの帝王マイルスデイビス。チャーリーパーカーがブイブイ言わせていたビバップ全盛の時代に終止符を打ったのが、モードを定着させた1959年発売の「kind of blue」。発売以来2000年代まで毎年40万枚CDが売れていた化物アルバムです。
モードは7種類。
イオニアン
ドリアン
フリジアン
リディアン
ミクソリディアン
エオリアン
ロクリアン
頭文字「イドフリミエロ」で覚えましょう。
邦楽のトップチャートに入っている曲でモードの曲は皆無。日本人は多分好きじゃないんだろうな。韓流だけど少女時代の「Gee」がそう。あのクール感はモードによるもの。ベース音が異常に小さくて「コードが進行してる感じ」を消してる。
マイルスデイビスも少女時代もAmazon Music Unlimitedで聞けまっせ。