プロミュージシャンを目指す人の働き方は大きく2つ。
- シフトが自由なアルバイト・派遣・委託業務
- 正社員になって有給をうまく使う
2000年代まではアルバイトがメインでした。私も正社員になった経験はありません。
ただ、2023年現在だと、ライブハウスでライブをしまくって、レコード会社からのスカウトを待つというのはコスパが悪い。ネットがあるので、週5勤務の正社員できっちり働きながら、自分の音楽を世界に発信できます。あと正社員はなにしろ給料が違いますし、バンドで失敗した時にもツブシがききます。
とはいえ、アルバイトも正社員もいいところがあるので、両方紹介していきます。
アルバイト系
【アルバイトのメリット】
- シフト制で自由に休める
- 服装・髪型が比較的自由
- 最悪ばっくれられる
【アルバイトのデメリット】
- 給料がやすい
- 社会的な信用度が低い
- やりがいがない
音楽で成功するために、生活できるくらいの最低限のお金さえ稼げればいいのであれば、アルバイトの方が時間に融通がききます。事務所に入っていて、ツアーができるようなバンドマンは、正社員よりアルバイトの方がいいでしょう。
アルバイトを探すなら、お祝い金ももらえるマッハバイトがオススメです。
コールセンター
バンドマンの友達だと、これが一番多いです。服装、髪型、時間も自由なので、バンド活動をがっつりやりたい人にオススメ。対応マニュアルがきちんとあるので、割り切ってしまえば楽な仕事です。
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プロミュージシャンを目指す人におすすめの仕事③コールセンター
コンビニ
バンドマンと言えばというくらい定番ですね。朝昼夜、どのシフトにも対応しているのが魅力です。
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ネットカフェ・漫画喫茶
特に忙しい業務ではないので、待機時間で歌詞を考えたり、アレンジを考えたりできると言っていた友人がいました。なので作詞作曲をする人にオススメ。
チラシのポスティング
これは自分で実際にやった仕事です。基本一人ですし、接客が苦手な人にはオススメ。出来高制のところより時給制の方が良いです。ちょっと空いた時間に運動がてら稼ぎたい人も是非。
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正社員系
【正社員のメリット】
- 収入が安定している
- 有給休暇が使える
- バンドがダメだった時に潰しがきく
【正社員のデメリット】
- 自由に休めない
- 仕事に責任が生じる
- 残業を断れない
職種によって違いがあるので、自分の音楽活動のペースにあった仕事を選びましょう。アジカンのゴッチさんが、正社員で有給をうまく使いながらバンド活動をしていた話は有名ですね。
タクシードライバー
意外なほど多いのが、タクシードライバー兼バンドマン。1日半働いて、1日半休むというサイクルなので、平日でもライブやレコーディングに合わせやすいからです。
寮や社宅があるところも多いので、運転好きな方にオススメ。
株式会社ミライユが運営する、タクシー専門の求人サイト「ドライバーズワーク【タクシー】」は登録無料で利用できます。
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プロミュージシャンを目指す人におすすめの仕事①タクシードライバー
薬剤師
こちらも実際に友人がやっていて、バンドがメジャーデビューすることが決まったタイミングでやめていました。国家資格なのでかなり大変ですが、資格をとってしまえば正社員だけじゃなく、パートとしても働けます。正社員だと週5勤務で年収600万以上、パートでも週3勤務で時給2,000円(社会保険付き)という高待遇。
「ジョブデポ薬剤師 」では非公開案件をたくさん紹介してくれます。
システムエンジニア
IT・Web業界は世間の動きに敏感なので、フレックスタイム制を取り入れている企業がたくさんあります。オフィスもオシャレでフリードリンクなんてところも。また、技術さえあればリモートワークも可能で、雇用形態も正社員から委託まで様々です。
4,000件以上の求人情報があるレバテックでは、年収290万円アップを達成したエンジニアも多数。
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【関連記事】【IT系】バンドマン・ミュージシャンを諦めた後にオススメの職業はエンジニア【プログラマー・SE】
バンドマン向けの仕事まとめ
今回紹介したサイトのまとめです。
・アルバイト全般 マッハバイト
・タクシードライバー ドライバーズワーク【タクシー】
・薬剤師 ジョブデポ薬剤師
・エンジニア レバレジーズテック
あとは時間はかかるけど、ブログですかね。文章書くのが好きな人は1年くらいやってみたらいいと思います。
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