「私テレビあんま見てないんで…」という人がいまだに多いらしいです。
この「テレビ見ないんで」マウンティング、バンド界隈だと「あのバンドまだやってたんだ?」ですかね。これに含まれる本心は「このSNS全盛の時代に、結構アンテナ貼ってる俺の耳に情報入ってこないくらいの活動しかできてないんだ〜(in 鳥貴族)」です。
お察しのとおり、こんな台詞を吐くバンドマンは、自分自身も全く売れていません。事実、一線で活躍しているミュージシャンからは聞いたことがない言葉です。
集団には序列が必要
誰もが生まれた瞬間になんらかの集団に所属することになります。一番最初は「家族」ですね。続いて「学校」そして「会社」。どれも序列がないと回りません。序列があるのは悪いことではなく、社会がうまく回っていくための手段の一つ。なのでマウンティングというのは自然といえば自然なのかもしれません。
メインがあればカウンターも当然あるわけで「みんな平等じゃん!」的な考えをする人もいます。それがフリーランスであり、ヒッピーであり、シェアハウスです。シェアハウスは完全に俺の偏見です。チャラチャラしやがって。
類人猿分類
精神科医の名越康文さんが監修した「類人猿分類学」というものがあります。
「類人猿分類」は実際の大型類人猿の性格傾向をヒントに、精神科医・名越康文の監修のもと、Team GATHER Projectが作成した性格分類です。4種類という大まかな分類ですが、ビジネスや学校など、あらゆる現場で使える実践的な性格分類法です。
引用:http://yakan-hiko.com/gather/
職人肌のオランウータン、リーダーシップのあるチンパンジー、物静かなゴリラ、お互いの気持ちを大切にするボノボ。簡単な問いに4つ答えるだけで、自分がどのタイプか診断できます。もちろん無料。
ちなみに俺はオランウータンタイプでした。
マウンティングまとめ
マウンティング人間、本当にうっとおしいです。会社の上司とか同僚にいる人は辛そう…。
自分に合う環境を即座に整えましょう。人生長いらしいんで。
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