今までコードをなんとなく鳴らして作曲をしてきたけど「最近行き詰まることが多い」または「同じコード進行ばかり使ってしまう」人も多いのではないでしょうか?
…というか私が完全にそうでした。
理論もそろそろ学びたい…けど五線譜も読めないしなあ…という人にオススメの本が「最後まで読み通せる音楽理論の本」です。
「最後まで読み通せる音楽理論の本」目次紹介
第1章 音楽理論はどうして必要なのか?
第2章 コードってなんだろう?
第3章 五線譜アレルギーを克服!
第4章 スケールのイロハ、教えます
第5章 ペンタトニックの秘密
第6章 ダイアトニック・コードって?
第7章 チャーチ・モードでスケール7倍!
第8章 マイナー・キーのコード進行
第9章 ツー・ファイブでアレンジ自在
第10章 実際の譜面を弾いてみよう!
解説図が多くわかりやすい
手書きの解説図が多く、わかりやすいです。五線譜は本当に必要最小限しか出てきません。
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2冊目に読むなら「最後まで読み通せるジャズ理論の本」
第1章 ジャズってどんな音楽?
第2章 ジャズっぽいコードを弾こう
第3章 コードの基本はダイアトニック
第4章 コードの機能を見てみよう
第5章 スケール・チェンジを弾いてみよう
第6章 コード進行を分析しよう
第7章 ジャズらしいスケールとは?
第8章 ジャズの頻出コード進行を攻略!
第9章 ジャズ・ブルースはこれで弾ける
第10章 スタンダード・ナンバーにチャレンジ!
「最後まで読み通せる音楽理論の本」を読んだら、もう一歩先に進みたくなります。私はなりました。具体的には「おしゃれなコードを使いたい」とか「ソロでペンタトニック以外のスケールを弾きたい」など。
そんな人にはこちらがおすすめです。
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「最後まで読み通せる音楽理論の本」まとめ
両方とも具体的な練習法から、作曲の幅を広げるためのテクニックまで、とてもわかりやすいです。マジでもっと早く読んでおけばよかったです。
「最後まで読み通せる音楽理論の本」だけでも、ちゃんと最後まで読んで理解すれば、大袈裟じゃなく音楽の聞こえ方がガラッと変わります。
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