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十種類の体癖の特徴まとめ( 野口晴哉「体癖」より)

野口晴哉著「体癖」の内容を初心者なりにまとめた記事です。ちなみに野口先生は九種が強め。

 

 

  型                    種                 

 行動軸                       

 上下型  一種・二種  善悪
 左右型  三種・四種  感情
 前後型  五種・六種  損得
 捻れ型  七種・八種  勝敗
 開閉型  九種・十種  愛憎

 

一種(上下型)

・内から外に積極的にエネルギーを発散する

・旅行へ行こうと空想して満足し実際には行かない

・首が太く長い

・睡眠欲には勝てない

・空を飛ぶ夢を見る

・上下関係を重んじる

 

二種(上下型)

・基本的に受身

・頭の緊張が体に反映する(主に胃と心臓)

・穴に落ちる夢を見る

・先入観に支配されやすい

・感情の処理が上手い

・地位や肩書きを重視する

 

三種(左右型)

・夢の色を覚えている

・食べることでイライラが収まる

・色に敏感で形に鈍感

・利口に見られたい

・感情原理主義

・コミュニケーションが上手い

 

四種(左右型)

・何かあると食欲がなくなる

・体の変動がまず胃袋に出る

・感情を抑えがち

・自分の中で決まっていることは人に相談しない

・聞き上手

・マゾヒズム傾向がある

・二種との区別がかなり難しい

 

五種(前後型)

・前屈傾向

・手足が長い逆三角体型

・考える前に行動する

・緊張すると肩に力が入る

・ロダンの「考える人」は五種の考える体勢

・つい奢ってしまう

・呼吸器系が強く体が丈夫

 

六種(前後型)

・体の疲労が呼吸器系に出る

・ヒステリック

・病気であることを人に見せようとする

・おいしいからではなく栄養を取るために食べる

・信仰心が強い

・高潮時に肩の力が抜ける

・束縛嫌い

 

七種(ねじれ型)

・エネルギーが余ると衝動的になる

・湿気が多いと体が重くなる

・寝相が悪い

・歳と共に穏やかになる(丸くなる)時期が早い

・勝敗にこだわる

・体の異常に気付くのが遅い

・強い者に弱く弱い者に強い

・なりやすい病気は帯状疱疹・リューマチ・神経痛

 

八種(ねじれ型)

・ハッタリが強い

・対立相手がいると力を発揮する

・声が大きい

・歩く時にお尻を左右に振る

・重心は全体的に後ろ

 

九種(開閉型)

・夢と現実を取り違える

・集中する速度が速い

・着痩せする

・女性の九種は月経が安定している

・しゃがむと楽

・昔の恨みを昨日のことのように覚えている

・納得できないと行動できない

・気に入った曲を何十回も聴ける

 

十種(開閉型)

・男性は親分肌

・太りやすく痩せにくい

・世俗的な考えを持たずに純真に行動できる

・いくつになっても若々しく人相が良い

・世話好き

・「人のため」に何かをすることで能力を発揮する

 

十種類の体癖の特徴まとめ

十一種十二種は、ちょっと特殊なので省きました。

 

自分が何種かは「体癖診断 テスト」等で検索するとたくさん出てくるのでそちらで。

 

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